社長、誰と作戦会議していますか? 

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【お知らせ】
2017年4月より、作戦会議のコンサルティング業務はヒューマン・コンフィデンスジャパン株式会社へ移管しました。
ヒューマン・コンフィデンスジャパン株式会社の代表取締役に当社代表内海透が就任しました。
引き続きよろしくお願いいたします。

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<プロフィール>
内海透(うつみとおる)
作戦会議合同会社 代表
一般社団法人 日本専門家協会 理事長
東京都中小企業再生支援協議会 専門家

(略歴)
1966(昭和41)年福岡県久留米市生まれ。
私立日善幼稚園卒園
福岡県久留米市立日吉小学校卒業
福岡県久留米市立諏訪中学校入学
東京都練馬区立石神井中学校卒業
東京都立大泉学園高校卒業
北海学園大学法学部法律学科卒業
コピー機飛び込み営業、営業管理職。
株式会社近江兄弟社にて営業、営業管理職、社長室、経営企画管理職。
事業再生コンサルティング会社共同代表。
を経て作戦会議合同会社設立。

(生まれ育った環境)
牧師の長男として生まれる。
父親が周囲の大人に先生と呼ばれる環境に育つ。
平日は自宅書斎で本を読み原稿を執筆。
多くの人の相談に乗る父親の背中を見て育つ。
教会の会員など多くの大人に甘やかされて育ちました。
二代目経営者の生まれ育った環境と似ていると自覚しています。

(環境変化への適応力)
中学2年の6月に東京へ。
田舎の不良少年は東京の洗練された不良に昼休みに屋上へ来いと呼び出されるも、「どげんしたと?」で大爆笑になり窮地を脱す。
笑いは最高の武器と認識。高校卒業後は北海道へ。
札幌の北海学園大学に入学後、イベント企画サークルを立ち上げ周囲の大学、短大へチラシ配りの毎日。
待ってるだけでは人は来ない。
動く事で人とのご縁が出来るを実感。新しい環境に飛び込む事やセミナー集客チラシを自分でポスティングする事も苦にならない。

(仕事観の変遷)
学生時代アルバイトした酒屋ではオーナーに可愛がられ商売の基本を教え込まれた。
仕入や売り場作りも任され後継者として期待されたが「スーツを着た仕事をしてみたい。」とコピー機の飛び込み営業の会社に就職。
当時の仕事観は遊ぶための金を稼ぐ事。
学生時代のサークル運営やバイト経験もあり飛び込み営業での新人記録を更新。
入社2年目には営業2課リーダーとなるも年上の部下を動かせずに挫折。
社長の叱責を体が拒絶。メニエル病のため左耳の聴力低下。
「部下が悪い。社長が悪い。会社が悪い。」と全てを他責として逃げるように退職。
雪かき屋(便利屋)で食いつなぐもビジネスモデルとして不成立。
教会会員の経営者から近江兄弟社への転職を勧められ入社。
ルート営業、店づくり提案営業、末端消費者への販売促進など自由に仕事をさせてもらう。
最短で課長昇格。後輩育成、部下育成のためコーチングの通信教育修了。グロービスMBAマーケティングコース修了。
知識、社外人間関係への関心が高まる。メルマガ、ブログでの情報発信開始。仕事は楽しいの価値観へと変遷。

(仕事観の確立)
上司の営業部長が社長となる。
部下育成、コミュニケーション能力を評価され社長室として社長側近。
営業部と製造、総務関係者との意思疎通及び人材育成を任される。
東京から本社のある滋賀県へ。1歳児の子供を連れて異動。
社長側近として「社長は孤独」を実感。
社内の風土改革のプロジェクトリーダーを果たす。
また、全社員93人の個別コーチングを毎月実施。
基本的には性善説だが、人には変われる人と変われない人がいる事も思い知る。
楽しくない事つらい事があっても会社を良くするために自分の出来る事をやり切る事が仕事だと認識を改める。
会社員でありながら会社員個人としての利益でする仕事はないと肚落ちする。
経営会議の司会進行、役員との調整、社外コンサルタントや研修講師の招聘など会社員の枠を超えた活動が増える。
部下の取締役就任を推進し、会社を卒業、外部顧問として関与する道を進む。

(独立)
結果的に会社を卒業、独立したもののコンサルタントやコーチとしての仕事を分からず、実績が無いままのため「営業力」はあっても「売る物」が無い状態が続く。
事業再生コンサルタントとして活動していた友人と事業再生コンサルタント会社を共同経営。
元外資系コンサルタントのプロフェッショナルな仕事を現場で体得。
銀行、信用金庫、再生ファンドなどから紹介を次々に紹介を受け数々の現場を体験。
原宿駅前の一等地に事務所を構えるまでの成功を収める。
しかし、金融円滑化法の施行により再生案件が消滅。金融機関からの紹介がゼロ、新規売上ゼロが1年半以上続く。
東日本大震災を機に「地域密着路線」に舵を切る。
東京商工会議所台東支部でのセミナー登壇を機に自らV字回復を果たす。
その後商工会議所セミナー、自主開催セミナーで顧問契約を獲得するビジネスモデルを確立。

(現在:2015年3月現在)
現在は、東京都東部の江戸川区を中心とした半径10km圏内の江東区、足立区、中央区、品川区、墨田区で重点的に活動。
「社員の意識を変えるには、口先だけでは無く、共に汗を流し行動し結果を出させ成功体験を積ませる事が一番の近道である。」
をモットーに泥臭い実行支援コンサルティングを実践。
3年以上継続するリピート客が主要顧客。
同時に年間セミナー登壇回数30回以上。作戦会議(経営相談)件数は1000件以上。
江戸川区景観町づくり団体水辺環境創造グループを副代表として旗揚げし現在も副代表兼事務局長として活動中。
リーダー養成私塾の共習所を4年間主宰。
卒塾生が地域貢献として始めた活動に2012年9月より継続中の葛西ポイ捨てタバコ拾いの会、2013年2月より継続中の船堀ポイ捨てタバコ拾いの会。
また2013年9月からは毎月第二火曜日に大人の楽校を開催し地域の人と人をつなぐ。

(目指す世界)
当社の業務改善型コンサルティングでは、企業業績の改善は出来ても世の中を変革する企業を生み出す事は出来ないとの限界を感じている。(しかしながら窮境を脱却するための当社のコンサルティングの成果は確信している。)中小企業の現状を知れば知るほど1社だけで優れたイノベーションを引き起こす事の難しさを実感している。複数の企業、人が協力し知恵を出し合う事で初めて社会変革を引き起こせる。3年半かけて築き上げた江戸川区内外のつながりを有機的に連携し新たな社会変革を引き起こすべく江戸川異業種連携交流会を立ち上げる。

今後はますますグローバル化が加速し、誰にでも出来る事は海外へ移転する。しかし、地域内の問題は地域内でしか解決できない。既に大人の楽校などで議論されている「介護、介助」「難病」「子育て」「災害」などは国や自治体では解決できない問題だと認識している。今後も地域密着で地域の中小企業の強みを見出し伸ばし続け、地域内企業と人とを連携させる架け橋となりたい。

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