当社、及び他のコンサルティング会社にコンサルティングを依頼する前に読んでほしい事。
コンサルタントは使い方次第で貴社を成功へも失敗へも導きます。
以下で、コンサルタントを選ぶときのポイントについてお伝えします。
0.目的
何のためにコンサルタントと契約するのかがぶれると結果もぶれます。
士業の場合は、士業しか出来ない専任業務を依頼する。あるいは、自社の代わりに業務を代行してもらう。
コンサルタントの場合は、知らない事を教えてもらう。さらに社員が出来るようにする。
変化を引き起こす触媒役となってもらう。
などの目的があります。
「金額」の話になると、妥協する部分も出てくるでしょう。
しかし、そもそもの目的を逸脱してしまうと、お金をドブに捨てるような事になってしまいます。
絶対に妥協できない事と相互で歩み寄る部分を明確にしましょう。
1.自社の成長段階
当社のコンサルティングでは貴社の成長段階により効果を発揮する段階とそうでない段階があります。
貴社が下記の3つの段階にあてはまり現状から変化し踊り場を脱却したいのであれば当社は最大限にお役に立てます。
1.創業から事業モデルを構築したものの人材のバラつきがあり組織化出来ていない段階(超・組織力プログラム)
2.事業を受け継いだものの売上を上げる仕組みが出来ず場当たり的に動いている段階(超・営業力プログラム)
3.事業再生でターンアラウンド(方向転換)が必要な段階
しかし、そうでない場合には業界に詳しい人や、
売上アップで個別具体的な手法に特化されているコンサルタントが成果を上げる場合もあります。
2.コンサルタントの質
勤務コンサルタントの場合は、役職が上席であれば良質とみて良いでしょう。
しかし、大手~中堅コンサルティングファームの場合は役職が上席であれば報酬は高くなります。
また、貴社の企業規模が大きくなければ上席コンサルタント本人は、
商談時と最初のキックオフなどの要所でしか来社しません。
後はアシスタントなどに任せます。
中堅以下で実力があるコンサルタントに巡り合えれば良いのですが、運次第です。
独立コンサルタントの場合には独立してからの年数を参考にすると良いでしょう。
コンサルタントが独立後一番苦労するのが継続的に顧客を獲得する事です。
勤務コンサルタントは営業をしたことが無い人も多く、独立してから営業の難しさを実感します。
にもかかわらず独立してから年数を経ているのであれば、
仕事の質が評価され次の仕事を紹介され現在まで継続出来ているかと思われます。
勤務コンサルタントの場合には仕事さえ出来れば良かったものが、独立してからは人柄や人間関係も評価軸となります。
独立して何年なのかは判断基準の一つとなります。
3.相性
主観的ですが、最も重要なのが相性です。
客観的、論理的に諫言するコンサルタントですが、彼らも人間です。
あなたと人としての相性が良くなければ良好なコミュニケーションがとれません。
私のお客様は男性も女性もいます。
年上も年下もいます。
製造業もサービス業もいます。
だから、属性では無く相性だと考えています。
■ コンサルティングメニュー
<小さな会社・個人事業主対象>
- 1.作戦会議
社長には常にあらゆる問題が持ち込まれます。
それらの「モヤモヤとした問題や懸念」の原因を究明し、
優先順位付けを行うことにより実行力を高めます。
- 2.超・営業力プログラム(営業力強化基本プログラム)
小さな会社対象のプログラムです。
売上を上げるための打ち手に窮している会社が対象です。
営業が得意じゃない会社や打ち手に窮している会社が対象です。
売上を上げる仕組みを構築、定着化します。
社長と一緒に売上増のための対策を考えます。
ロールプレイ演習、同行訪問を実施します。
業種によっては当社のお客様、関係先とのマッチングも可能です。
<中規模(社員数15名以上)程度対象>
- 3.超・組織力定着化プログラム(組織力強化基本プログラム)
営業部門の組織化、人材育成の悩みを抱えている会社が対象です。
営業会議などの部門会議や現場社員とのディスカッションを通して
組織の課題を浮き上がらせ解決策を社員と共に考え、実践します。
同時に社長との作戦会議を行い打ち手の妥当性や進捗状況について共有します。
各企業・経営者により抱える悩み、課題は百社百様です。
また、コンサルティングにかけられる費用の問題もあります。
遠慮なくお気軽にご相談ください。
「どうすれば出来るか?」を前提にオーダーメイドで最適解を提案致します。
事例紹介