第2章:1stステップ 3つの見える化で社員に現状をありのままに見せる(最初の7日間が勝負を決する)
人間は見えて初めて反応出来る動物。
忘れていませんか?
人間は動物です。
中学校の理科で習った「刺激に対して反応する」動物です。
言葉で相手の頭に理解させて行動させるより、「刺激⇒反応」のモデルで人を動かせることが出来たら、行動のスピードが格段に速くなります。
そこで、当社では「見える化」で行動を促進しています。
下記図を参照ください。
上段が通常のコミュニケーションからの行動。
下段が「見える化」による行動。
です。

見えると動ける 認識 反応

例えば交通信号。
赤は止まれ、青は進め。の「見える化」で迷うことなく行動出来ます。

しかし、企業経営の現場では、
言った事が人それぞれに理解されるため、人それぞれの理解により行動の結果が変わります。
では、どのように「見える化」すれば良いのでしょうか?
本章では「人を動かす見える化」についてお伝えします。