1・ビジョンの見える化
 1・「社長、わが社は何を目指しているのですか?」の社員の質問に即答出来ますか?
  ベンチャー企業であれば、
  社長が「〇〇を目指そう!」と常に意識し、その目的達成を目指して人が集まるため、
  こうした不安は無い。
  10年、20年と経営が安定した会社の社員は
  安定を求めて入社するため、「この会社は、この先大丈夫だろうか?」という不安を持っています。
  経営陣は何となく目指している物がありながらも、言葉として社員に伝える機会が無く、
  なんとなく月日が過ぎていきます。
  上司や社長に対して「社長、わが社は何を目指しているのですか?」と聴いてくれる社員はほとんどいません。
  その結果、日々の業務に追われる事だけが仕事となり、
  「社長が悪い。上司が悪い。」の愚痴となり社内を淀んだ空気が覆います。
  社長としても、社員に伝えなくてはと思いつつも「今さら何を言えば良いのか…」といつの間にか忘れてしまいます。
  
  大上段に構えたビジョンでなくても良いのです。
  もっと言えば、最初は社員の「ガス抜き」でも構わないのです。
  社員が
  「あ~したい。こうしたい。」を発言できる場を作る事が大事なのです。
  そこで、大きな模造紙に5年後、あるいは10年後の
「当社はこうなっていたい。」を社員に書かせて共有する事で社員が将来に夢を持つことが可能になります。
   出来る事と出来ない事があるのは当然です。
   しかし、
   社員が将来ビジョンを書き出す事で、
   目指す世界と現状の違いが明らかになります。
   見えるかの効用です。

   その違いを埋めるために何をするのか?
   社員が自発的に考える一歩となるでしょう。