おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【1日1分】社長のネタ帳 2015年2月25日号
・口で論破は二流
いわゆる頭が良い人がやってしまいがちなのが人を「論破」しようとする事。
相手の話を聞いているようで、隙を見て攻撃しようとしている。
そんなのは、ベテラン経営者にはすぐに見破られます。
本当に「参った」と降参してしまうのは、
落ち着いた泰然とした態度で何も動じない人。
そうした人から滲み出る自信に人は参るのです。
では、どうすればそのような自信のある態度を取れるようになれるのか？
多くの失敗と成功を繰り返したからこそなのですが、
それを言ったら身も蓋もありません。
一つだけ真似する事が出来るとすれば、
それは、短く大きな相槌を打つ事です。
短く大きな相槌をするためには
相手の話を聴いて「ここぞ」と言う場面で相槌をいれなくてはなりません。
結果的に相手の話を丁寧に聴く態度に繋がります。
そうした態度が相手に与える効果は論破とは段違いなのはお分かり頂けますよね。
編集後記
人の話に反論する暇があれば相手の話をただひたすらに聞く。
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