12.自助論

極度に他責の方がいる。
世の中が悪い。
国が悪い。
政治が悪い。
景気が悪い。
社長が悪い。
上司が悪い。
部下が悪い。
カミさん、旦那が悪い。
と泣き言のオンパレードだ。

企業経営者たるもの、
全てを自責と捉え他社の責任、他社への期待をする前にやることがあるはずだ。
天は自ら助くる者を助く
『自助論』の中でサミュエル・スマイルズは、このように言っています。
「自分で自分を助けようとする精神こそ、
 その人間をいつまでも励まし、元気づける」
 そして、「自分に対して「最良の援助者」になれ」と。
その覚悟で経営して欲しい。
自助の精神で諦めずに経営すれば必ずや道は開ける。