おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【ほぼ日刊】社長のネタ帳 2015年11月18日号
・時限
会議は開始と終了の時間を決めなさい。
そして、守りなさい。
と言われるものの、なかなか守れない。
時間ではなく、時限の考え方を導入したい。
会議の中で決めるべき事と報告、連絡事項とでは時間の使い方が違う。
会議に臨む前に時限進行表を予め準備する事でムダは無くなる。
ダメダメな会議は組織全体から時間を奪う。
2時間の会議に5人が参加すると、
組織全体で2×5=10時間以上の価値を生み出さなくては元が取れない。
報告、連絡事項で2時間中30分も使えば重要な決定のために使われる時間が減る。
準備段階で誰か1人が1時間かけて分かりやすい資料を作成すれば5分で終わる。
25分×5人分の時間が確保できる。
少人数の組織で全員が顔を揃える事が出来るのであれば口頭で共有理解出来る。
しかし、会議参加者とそれ以外の人がいるような規模であれば資料は必須。
事前準備、進行管理を行う事で組織のミスコミュニケーションを無くしたい。
そもそも定刻に開催されない中小企業が多すぎる事が大問題です。
編集後記
時間を意識すると、時限感覚が見えてくる。
先週からかなりハードスケジュール。
1分1秒を疎かに出来ない。