おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【ほぼ日刊】社長のネタ帳 2016年1月1日号

 ・挑戦

  10年前に独立した時に、「近江兄弟社」のブランドを捨て、
  「内海」ブランドでやって行けるのか不安だった。
  事業再生コンサルタントとして錚々たるメンバーの中に加えてもらった時は、
  この人たちに迷惑をかけられないと不安だった。
  事業再生の案件が無くなり、地域密着型に舵を切った時には
  「食えるのか」の不安だった。
  でも、何とか乗り越えて現在に至っている。
  挑戦する事は常に不安と隣り合わせ。
  これまで何度も失敗を繰り返してきた分かった事は
  「挑戦」と「無謀」は違うって事。
  何かに挑戦して乗り越えられるのは十分な準備が出来ていたから。
  十分な準備無く挑戦しても乗り越えられない。
  では、十分な準備とは何か?
  挑戦するテーマを分解して、
  現在の自分で乗り越えられる事とそうでない事に分ける。
  乗り越えられないと思われる部分で知識が足りない事は知識を補う。
  経験が足りない部分は「やってみなけりゃ分からない」
  で、経験以外の要素については完璧に準備する。
  あとは、「やってみる」
  そこで上手くいかなくても「経験」は得られる。
  最後は成功するまでやれば良い。

  今年の私の挑戦は、
  仕組み化、PDCAの定着化を商品化する事。
  本を書いた経験はある。
  本を書くネタはある。
  セミナーは企画、集客、登壇の経験がある。
  あと、足りない事は書籍の企画を通す事と、書籍からプログラムへ誘導する事。
  その他、一連の流れの細部を詰め切る事。

  新たな挑戦は無謀にはしたくない。
  不安の要素を分解する事で挑戦の成功確率は高まる。
  あなたの挑戦は何ですか?
  
編集後記
  明日からは「仕組み化」ネタを連載します。
  これからちょっと実家まで。
  
 挑戦を仕組み化する!
  仕組み化プログラム(外販用)進捗度40%
  仕組み化プログラム(外販・講師用)進捗度10%
  仕組み化プログラム(自社用)進捗度20%
  仕組み化実践会(設立準備)進捗度0%