おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【日刊】俯瞰探究クロスオーバー  2016年3月1日号

 ・目的実現のための方法手段

企業であれば理念実現のための事業であり、業務です。
当たり前の事ですね。
しかし、現場が忙しくなると現場優先=方法手段の目的化が正当化されがち。
年度末3月はその傾向が強くなります。
先日ある会社の安全大会に参加しました。
各現場の担当者が「ひやり、はっと」を報告して共有する会議です。
ある担当者が自分の現場の「アスベスト」の可能性について報告。
営業担当者が「調査します。」と回答。
いつまでに回答しますか?
そもそも、その可能性について現場は全く知らなかったのですか?
現場と営業担当者は本日の会議の前に連絡を取りあっていなかったのですか?
「目的実現のための事業、事業遂行で最優先されるのが安全」
のはず。
忙しかったで片づけてはいけない事。
忙しいからこそ、
5W2H「いつまでに、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、どれだけ」を明確にして対応したい。
月曜日朝一番で営業担当者が確認して現場担当者に連絡する事になりました。
今日はその確認。

編集後記
  木を見て森を見ずにならない。
        
 挑戦を忘れない!
  江戸川経営塾テキスト 進捗度50%
  4月まではこれ一本に集中します。