おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp

【日刊】内海透の社長のネタ帳  2016年7月11日号

 ・傾向と対策

  受験ではありません。
  業界や地域のこれまでの傾向と、これからの成行。
  出来るだけ事実に基づいた具体的な数字まで掴めると良いです。
  さらに一般論ではなく個別具体的だとなお良いです。
  
  大まかな傾向で手を打てるのは大手だけ。
  例えば、一時期の介護業界への大手企業の参入。
  高齢者が増える。
  施設が足りない。
  じゃ、参入しよう。
  が大手。
  中小は高齢者が増える。
  この地域の高齢者は元は○○をやっていた人が多い。
  だから、大手が手を出しにくい○○専門に特化しよう。
  ○○について、地元だから聞ける根拠に基づいた情報がある。
  中小の場合は、個別具体的な一手に集中しなくては大手に勝てません。
  
  傾向は一緒でも
  個別具体的な傾向は違います。
  そのちょっとした違いを掴むのが中小企業の生きる道。

  アンテナを張り巡らせよう。

 編集後記
  選挙、行こうぜ~っ!
  投票率54.7%ってなんだよ。

 挑戦を忘れない!
  十八番セミナー「目標達成営業部の作り方」の文章化
  二代目社長の原稿7月末をメドに。 →現在50,000字程度。
  この4倍=20万字書いて半分削る。