おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp

【日刊】内海透の社長のネタ帳  2016年7月17日号

 ・短期と長期

  昨日は小伝馬町に籠っていました。
  無人の事務所で大音量でハードロックをかけてました。
  左脳を大音量で機能させないようにして、右脳と両手でキーボードを打ち続けました。
  過去のネタやら経営系の本を流し読みしながらの楽しいひと時(笑)
  で、何で今こんな事をやっているのだろうか?
  と振り返ると長期を考えているからなのです。
  独立から最初の5年は事業再生の仕事でした。
  未経験の仕事なので、日々、目の前の仕事に集中でした。
  自社の営業、売上の事には頭が回りませんでした。
  事業再生の仕事が無くなった途端、売上ゼロ。
  今振り返ると長期視点が全くありませんでした。
  その反省から地域密着路線となったこの5年間はとにかく毎日が必死でした。
  生き残るために
  「目の前の売り上げをどうするか?」の短期視点でした。
  今年に入ってからようやく長期視点を持てるようになりました。
  セミナーで集客しお客さんになってもらう。の繰り返しだけでなく、
  セミナー以外の集客の窓口を広げるための方法です。
  書籍がそのための方法として最適だと真に肚落ちしました。
  今も目の前の売り上げの不安はありますが、
  長期的視点に時間を割く事の重要性は痛いほどわかっているので。
  今までの書籍の書き方とは切り口が変化しています。
  ですので、今までよりも書くことが大変です。
  しかも、より短期間で仕上げることを目指しています。
  「長期だからのんびり。」だと過去の二の舞だからです。
  のんびり~は引退してからで十分です(笑)
  
 編集後記
  文字数は進んだが重複部分を大幅に削り落としたので純増は4,000字。
  だいぶ読める内容になってきた。
  今更だが、人に伝わる文章を書く事って難しいな~。  

 挑戦を忘れない!
  十八番セミナー「目標達成営業部の作り方」の文章化
  二代目社長の原稿7月末をメドに。 →現在58,000字程度。
  この4倍弱=20万字程度書いて半分削る。