おはようございます。
 内海です。 http://sskg.jp
 【日刊】俯瞰探求内海目線   2016年8月13日号
  ・家族

 昨日のある社長との会話。
 中小企業経営の場合、家族と仕事の関わりは密接だ。
 また、長男ともなると、親戚との関係でも代表しなくてはいけない。
 事業であれば、
 費用対効果の最大化が目的だが、
 親戚関係では円満が目的。
 家族、親戚が円満であるためには、
 「みんなの話を聞くこと」が大事。
 そのうえで、正論、常識でまとめていく。
 事業承継や相続の時には、
 「お金と力」で争うこともある。
 戦うのではなく、裁く状態を作らなくては本業に集中できない。
 常に「みんなの話を聞いて」いる事で
 争いを回避できることもある。
 会社の規模が大きくなると利害関係者も増えて難しいのも事実だけど。

 お盆の時期。
 家族や親戚が集まる機会もあるだろう。
 「聞き役」ポジションでいることで円満な親戚関係を築きたい。

 編集後記
 ウチの親父は82歳現役。
 好きな仕事をやってるから元気。

 挑戦継続中
 二代目社長向け原稿。
 8月中に90,000字完成。
 現時点完成原稿73,000字。