おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【日刊】俯瞰探求内海目線 2016年12月10日号
・最悪の事態を想定
探求(虫の目)ネタ
経営者に必要な資質の一つは
楽観的に物事を捉えつつも、常に最悪の事態を想定する。
事だ。
「まさか」は起こる。
あれだけ一所懸命働いていた中枢社員が突然辞める。
一番の上得意客との取引が突然中止される。
事故、トラブルはいつも突然だ。
ようやく上手く行き始めたのに~と嘆いても問題は解決出来ない。
部下に対しては、将来ビジョンをキラキラと語りつつも、
今の売り上げが半分になっても経営出来るよう最悪の事態を想定し、
二段、三段構えで備える。
最悪の事態が起こらなければ「ラッキー」
ラッキーを期待しない。
自社にだけは降りかからないと楽観せず、
悲観的に最悪の事態を想定する。
経営者の方には共感していただけると思います。
皆さん、一つや二つのまさかを乗り越えているはずですから。
編集後記
昨日は教養塾準備会。
何をやるのか?
どうやるのか?
白熱した。
やはり、0→1は楽しい。