目標達成は2つに分けて考える
日本全体が右肩上がりの高度経済成長時には
今までのやり方でやっていても年に数パーセントの伸びは見込めていました。
しかし、「横ばい」「減少」傾向の業界もある現在の社会環境下では
前年と同じことを同じやり方でやっていては目標を達成することは出来ません。
今までのやり方で達成できる数値を予測することが計画作りの最初の一歩です。
その際に「客観的、冷徹」な予測値を算出することが肝要です。
「もし、売り上げが今までの半分になっても社員を路頭に迷わせないようにするのが社長の仕事だ。」と経営指南塾塾長の長谷川和廣先生は仰ってました。
「アベノミクスだ、消費税増税だ。」と気分に振り回されず、
客観的に成行値を予測します。