信賞必罰

罪を憎んで人を憎まず。
中小企業が抱えている一番の問題は「人」
良い人が来ない=社員に会社を離れて欲しくないから社員に迎合するは×
「そうは言ってもなかなか良い人材が来てくれない。定着してくれない。だから、多少の事には目をつぶらざるを得ない。」との嘆きを聴く。
ただ、冷静になって考えてもらいたい。
あなたが社員だとしたら、そんな会社で働きたいですか?
社員が不正(犯罪に関わらず)を行ったのであれば厳罰に処す。
会社として判断する会社でなければ、良い人材は集まらない。

ただし、罪は憎んでも人は憎まず。の原則に従い、本人の反省が認められるのであれば再発防止策、誓約書などの記録を残し、その後は、水に流すことも必要である。