5・役割分担とチェックリストで仕事に責任を持たせる

部長、課長、係長、主任と役職はついているものの
「じゃ、部長は実際の所何をしてるんですか?」
と尋ねると答えに窮する部長も多い。
社長は
「部長(課長)なんだから、しっかりしてもらわないと困る。」と嘆いているが、
当の本人は、
名ばかりの役職の為自覚が無い。

老害社員の対処法でも別途詳細に伝えるが、
社長と本人とが面談して役割分担表を作成する過程で上司と部下の想いのズレが明確になる。
その上で、チェックリストを作成し定期的に面談する事で、自分の仕事に責任を持たせることが出来るようになる。