14.今日がこれからの人生で一番若い日

アメリカの絵本作家で90歳代で亡くなる寸前まで現役だった故ターシャ・チューダー氏の言葉。日本では日野原重明氏も良く使っている。
年齢も40代後半になると、20代の頃のように瞬発的パワーを出す事は難しい。
しかし、若くは無い。年齢を取った。新しい事に取り組む事に億劫になった。
と嘆く必要は無い。
年連は諦める理由とはならない。
これから先の人生を考えると、「今日」がこれからの人生では一番若い日である。
まだまだ、これから出来る事はある。
体を動かすスポーツ(特に瞬発系)は難しいだろう。
長距離、持久系のスポーツであれば年齢は問題とならない。
現に70歳以上のマラソン完走者なども多数いる。
仕事では、徹夜での仕事や飛び込み営業などは難しいかもしれない。
しかし、持久的な仕事=情報発信や仕組みの構築などは若い人には負けないで出来るだろう。
それでも、なかなか行動出来ない人に対してはスグに手帳を買ってもらうようにしている。。
スーツの胸ポケットに収まるサイズのビジネス手帳である。
手帳を買って最初にやってもらう事は、手帳の最後のページに「実現したい事」を記入してもらう。
すると、今日からその日までに何をやるべきかが明確になる。
年齢を理由にして行動できない方へお奨めの方法だ。