おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【ほぼ日刊】社長のネタ帳 2015年10月5日号
・起点
 
昨日、一昨日は地元の仲間とヨットに行ってきました。
三保の松原越しの富士山を眺め、西伊豆まで駿河湾をヨットで横断。
西伊豆では海の幸を堪能。
同じ仲間と同じ時間を過ごし、バカ話をしたり、今後についてを語り合う。
3年振りのヨットでしたが最高でした。
そんななか、気づいた事。
起点をどこに置くかで世の中の見方は変わる。
都会の人が人間関係が嫌になり田舎に逃げるのは田舎の人にとっても迷惑。
田舎暮らしで兼業農家をしながら世界とつながる仕事をしていたら最高にハッピー。
田舎で兼業農家をしながら食うためだけに働いていたらつまらない。
起点をどこにおくかで物事の見方は変わる。
現状の恵まれた環境を肯定的に捉えながらも、
自分の仕事の成果については満足せずに常に否定的な視点を持つ。
起点をどこに置くかで、終点までの余地が広がりを持つ。
気が付けば男4人は生まれも育ちも違うが同学年。
ある意味、起点は同じながら違う軌跡を49年程歩んできた。
それぞれの終点も違うだろう。
「今」の瞬間を共有出来た2.5日だった。
あなたの起点はどこで、どのような終点をめざすしていますか?
 
編集後記
  原点は生まれ育ち。起点は起業への想い。終点は作品の完成。
  格好つけすぎだな。