おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【日刊】俯瞰探究クロスオーバー  2016年3月31日号

・損益分岐点

最初に計算しつつ、どうやって下げられるかを常に考えたい。
店の経営を圧迫するのが家賃と人件費の固定費。
だから、家賃交渉は徹底的に行う。
また更新時には定期的に値下げ交渉を行うのは当たり前。
家賃は営業時間以外には何のお金も生み出さない。
どうすれば下げられるかを考えるのは当然ですし交渉するのも当然です。

ある駅ビルに入居していたお客様は交渉で家賃を30%下げる事が出来ました。
駅ビルのオーナーにしても、退去されるより家賃を下げてでも引き留めたい。
のです。
事業再生のコンサルティングではすぐに人件費削減が命題になっていましたが、
使っていない車の処分や借りていた倉庫などの固定費削減の余地はあります。
売上を上げる努力は必要ですが、損益分岐点を下げる事は常に考えたい。

私は、売上、営業が専門だと思われていますが、
売上を上げる前にやる事あるだろう!
が、持論です。

編集後記
4月からサテライトオフィスを出す予定です。
経営者同士が研鑚できる場所として機能出来ればと考えています。
現在、家賃交渉中。

挑戦を忘れない!
江戸川経営塾テキスト 進捗度80%
4月まではこれ一本に集中します。