おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【日刊】俯瞰探究クロスオーバー  2016年4月13日号

・気を使わないのが仕組み

大変な時代になりました。
人はいくらでもどこにでもいる時代ではありません。
中小企業専門のコンサルタントとして実感しています。
売上を上げるとその売上分の仕事が発生します。
人工仕事の場合は、「人」がいなければ仕事が出来ません。
しかし、人がなかなかいないのです。
そこで外注先に仕事を依頼する事になります。
が、人はコチラの都合にあわせてくれません。
あちらの外注さんやこちらの外注さんに気を使いながら仕事をお願いします。
人を手当てするだけでも大変なのに、気を使わなくてはいけないのは疲弊です。
そこで、外注先の仕事の水準によりランク分けをする事としました。
元請さんに対して、
「人の手配がつかなったのでAランクの○さんに行ってもらいます。」
と相手に言えると値段を上げる事も可能です。
一方頭数で良いのであればCランクの人に行ってもらいます。
気を使わないで人を割り振れるのは楽です。
さらに、いつも頼んでいる外注先の人でない人にも頼みやすくなります。

人の手配をする時には仕事の難易度で割り振るだけ。
考える事の極小化が気を使う苦労から解放してくれます。

編集後記
昨夜は大人の楽校。
毎月開催で32回目。続いているものだな~。

挑戦を忘れない!
江戸川経営塾テキスト ほぼ完了。あとは手直し。
4月まではこれ一本に集中します。