おはようございます。内海です。
【1日1分】 内海の目 2014年10月6日号
・月曜日の朝
私にも、「月曜日の朝が憂鬱」という時代もあった。
飛び込み営業の会社で年上の部下を管理しなくてはいけない時期だった。
冬だったので、土日にスノーボードでガンガンに滑って日曜日の夜は飲んだくれていた。その結果、月曜日の朝は寝坊・遅刻・二日酔いで本当に会社に行くのが嫌だった。
転職後の会社では毎週月曜日の朝7時に幹部ミーティングが開かれた。
部下育成が評価されてこの早朝ミーティングに出席する事が誇らしく、月曜日の朝は6時30分には会社に着いていた。
仕事が楽しいから月曜日の朝が待ち遠しかった。
月曜日の朝が憂鬱だと言っている人もいるが、贅沢な話だ。
一時期、仕事が全く途絶えた時には月曜日の朝に行くところがなかった。
ただ、不安なだけだった。
月曜日の朝はお客様の会社に7時に出動し、掃除・朝礼に参加するサイクルが3年近くになる。
行くべき場所があり、やるべき仕事がある事に感謝しかない。

-編集後記―
台風の影響が心配される。
「今年は異常気象だから」も、毎年続くと何が異常で何が正常なのかも分からなくなる。