最短で結果を出す方法は目標達成の為の仕組みを作り定着化させる事

組織では「人材は優秀な20%と普通の60%と出来の悪い20%に分かれる。」という法則がある。
上位20%と下位20%に効果的な方法は「精神論や仕事のあり方」について共有していくことである。
具体的には、上位20%に対してはミッション(会社使命)の共有、クレドの共有により自律的な行動を促進する。
下位20%に対しては、しつけや行動規範を列挙し、最低限のルールを順守させる。
しかし、これらの方法は正しいが時間がかかる方法である。
人と組織を生まれ変えさせたいのであればそれ以前にやるべきことがある。
それは、目標達成の仕組みを作り、仕組みに則って人を動かすことである。
事業再生のコンサルティングでは短期間で金融機関などのステークホルダーへ説明できる明確な成果を示す必要があったためマネジメントの仕組みを改善、再構築して成果を出すしか選択肢は無かった。
外部からの圧力が無い多くの中小企業の場合は
仕組みが多少機能していなくても「何となく」経営できているものである。
そして、幹部からは
「社員の当事者意識が希薄だ。」とか「危機意識を持っていない。」などの発言が出る。
私は「意識を変えるには行動を変えるのが一番の近道だ。」と常々お答えしている。
まずは、「目標達成の仕組みを整え、仕組みに則って人を動かすこと」から始めてはいかがだろうか?