おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【ほぼ日刊】社長のネタ帳 2015年9月24日号
・命を削って本を書く

私はこれまで2冊の本を書きました。
しかし、正確には1冊も私だけの名前で書いた本はありません。
1冊目の「いつも目標達成している人の「人の心を動かす」NLP会話術
は池江さんとの共著です。
共著者の池江さんは多くのベストセラーを書いた方です。
最初はNLPトレーナーの池江さんとビジネスコーチの私とで「コミュニケー
ション」をテーマに書く予定でしたが、NLPを前面に押し出す事になりました。
当時の私なりに全力を尽くしたのですが経験豊富な池江さんに頼りっきりでした。
2冊目は今年6月に発売された「トイレには走って行け」です。
この本は私のお客さんの会社の社長が著者です。私は毎週この会社を訪問し、
宮澤社長の精神論を肉付けしてきました。経営の原理原則は、人としての在り
方+仕事のやり方という事を毎週月曜日の朝礼で社員に伝えてきたので監修と
して名前を残しています。実質は私の言葉です(笑)
現在、3冊目の企画と原稿を執筆しています。全て自分でやっています。
これまでのコンサルティング経験に留まらず会社員時代も含めた仕事の総ざら
いです。ま~、命を削っている感じです。
シルバーウィークは最初と最後が仕事。後は家族でちょっと出かけた以外は原
稿執筆で閉じこもっていました。
何冊も本を書いている人って本当にスゴイなと思います。
とは言え、私の処女作は小学校6年生の時に書いた「吾輩はゴキブリである」です。400字詰め原稿用紙20枚くらい書いたような気がする。
当時は詩も書いていた。
西日本新聞社の「小さい目」に掲載された気がする。
あの頃より5倍位生きているんだからもっと出来るだろう。オレ。
まだまだ修行が足りないって事か。

編集後記
 溜め込んでちゃダメでしょ。
 もっともっと出力しようぜ。