おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【ほぼ日刊】社長のネタ帳 2016年1月7日号

 ・専門外だからこそ

先日はある会社の事務局組織作りでした。
新年早々同業他社を定年退職された方が入社したため引継ぎに立ち会いました。
この会社では、既に仕事の棚卸しを行っていたため新しく入った人にやってもらう事が明確でした。
それぞれの項目についてサービス担当役員を交えた引継ぎを行いました。
担当役員は事務方の仕事は専門外です。
だからこそ、一つ一つの作業について確認していきました。
専門分野であれば
知っている、分かっている「つもり」で事が進んでしまいます。
一番危険な事が「つもり」で進んで出来ていない事。
専門外の役員が間に入り確認する事で一つ一つの仕事が明確に定義されます。

今後は引継ぎを受けた新人が仕事を行いながら業務マニュアルを作成します。
新しく入った人は、この会社の当たり前を知りません。
長くいる社員は自社の「当たり前」の専門になってしまいます。
新しく来た専門外だからこそ、書類の置き場や仕事の手順などでの分かりにくい事も見えてきます。

専門外だから見える事、出来る事があります。
専門外の人の視点を上手く取り入れたいですね。

編集後記
  昨日は久しぶりに長距離の自転車移動。
  の後でたっぷり肉食。
  いきなりステーキの肉マイルが遂にゴールドカード!
  
 挑戦を忘れない!
  仕組み化プログラム(外販用)納品完了
  仕組み化プログラム(外販・講師用)進捗度30%サマリー化完了
  仕組み化プログラム(自社用)進捗度20%
  →雑誌への寄稿企画へ展開 進捗度15%