おはようございます。
内海です。 http://sskg.jp
【日刊】伸びる会社は仕組みが9割 2016年1月16日号
・現場あるある
現場の意見を吸い上げたい。
と考える経営者は多いだろう。
「何か意見ある人?」と聴いても、誰も答えない。
どうすれば良いのか?
本日のある会社の管理職会議で出たアイデアが
「現場あるある」を引っ張り出す事だった。
図面と現場が違い過ぎる。
そんな「あるある」をテーマにして、現場社員がどのように対処したのかを共有。
過去の現場の写真を見ながら意見を引き出す。
目的は、現場での困ったトラブルの対処を共有する事で底上げを図る事。
今まで何とか担当者がこなしてきた。
だから、トラブルだとも思わない。
職人気質としては良いのだが、他の人が対処法を共有出来ない。
その結果属人的な組織になる。
あの現場は○○さん。
が既成事実になる。
そうならないための
現場あるある。
で、その現場あるある会議の後は飲みに流れる。
間違いなく「飲み」の現場は「あるあるネタだらけ」
で良いのです。
改善提案、現場職会議などの固い名前と固い場所だけだと意見は出ない。
遊び心を持ちたいものですね。
編集後記
日本人は主張が下手。
同調、調和が得意。
逆手にとって遊びましょう。
挑戦を忘れない!
仕組み化プログラム(外販用)納品完了
別展開で2月に他社セミナー登壇決定。
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出版企画を形にしたい。