飛び込み・テレアポ
飛び込み
飛び込み営業に即効性を期待するのは止めた方が良いです
しかし、飛び込み営業が全くムダだと切り捨てることもありません。業種と対象と目的次第です。
地域密着で個人対象であればどんどんやってください。折込チラシや電柱広告よりよほど効果的です。
法人対象で大手の競合がいない業界でも効果的です。お客様にとってどこで仕入れても同じという認識を持っているのであればそれは見込み客が情報を知らないだけです。飛び込みで自社の存在を知ってもらうチャンスとなります。
このようにすぐに飛び込む前に見込み客と方法手段との整合性を整理したうえで目的に適うのであれば是非実行してみてください。私がお薦めしているのは認知度を向上する目的での飛び込み営業です。相手に当社の存在を知ってもらうことを目的とするのであれば効果的です。
では、飛び込み営業は具体的にはどのようにやるのが良いのでしょうか?
飛び込み営業の目的を認知向上と設定する場合は、自社の会社案内と名刺を持参して「ご挨拶に伺いました」とドアを叩きます。アンケートや調査を目的とする場合はその旨を伝えて訪問しましょう。ゴールは「社長、決裁者との名刺交換」です。相手が話を聴いてくれたからと言ってもその場で商談まで持ち込もうとしないでください。
次回以降の訪問理由が無くなります。