ケアレスミスは無い
一体いつごろからだろうか。
ケアレスミスという言葉が使われるようになったのは。
ミスはすべてケアレス(注意不足)である。ミスにレベルの差は無い。
「ケアレスミスでした。以後注意します。」を見逃してはいけない。
そもそも、なぜ、そのようなミスが発生したのかの根本原因を解決しないとまた同じようなミスが発生する。
「て」「に」「を」「は」の使い方や
句読点の間違い。
最近では書類の漢字の誤変換が目につく。
ITがどれだけ発達しても使うのは人である。
ケア=細心の注意を払う事は当然である。
経営者が考えるべきことは「人」に頼らず「ミス」を発生させない仕組みを確立することである。
そのためにも、なぜミスが発生するのかの根本原因の追究が重要だ。