宣言してから始める

うまくいくかどうか分からない場合であっても「宣言してから始める」ことが重要です。
「失敗が怖い」のは社長も社員も同じです。
うまくいかなくて言い訳をするのではなく、
なぜ、うまく行かなかったのか検証する社風にするためにも
「私はいつまでに何をどのように行い、これだけの成果を上げる。だから、皆さん協力してください。」
と初めに宣言する。

途中経過は良い事も悪い事も報告する。
社長自らが「見える化」を率先垂範するのです。
進捗が思わしくない場合には
社員に対して「どこの、何が想定より進んでいない。だから、この部分で協力してほしい。」
と伝えることが出来ます。
協力すべき内容が具体的で明確であれば社員も参加しやすくなります。

目指す結果を得られたならばあなたは「自信」を得られます。
目指す結果を得られなかったとしても
期限や成果を検証出来る要素に切り替えることで社内の共有が図れます。
もっとも、
社員に宣言してから始めるので
「必ず成功する」以外の結果だと本人が満足しないので大抵はうまくいくものです。