随時修正

計画通りに進捗しない場合の対策はどのタイミングで打てば良いのだろうか?
それは、「ズレ」を発見した瞬間である。
時が経過すればする程「ズレ」を修正するのが難しくなる。
例えば最近のマラソンの国際大会にはペースメーカーがいる。
彼らは1キロを3分のペースを維持しつつ走る。時速20キロの速度のため40キロの距離を2時間で走る事になる。
100メートルあたり1秒、1キロあたりで10秒遅れると10キロで100秒、40キロで400秒(=6分40秒、2キロ以上)の遅れとなり世界レベルでは致命的な遅れとなる。
マラソンの世界レベルのトップアスリート同士が途中で揺さぶりをかけるのは、一瞬でも修正出来ない程の差をつける事で相手に精神的にダメージを与えられるからである。

私たちのビジネスの世界では瞬時にそこまでの差をつけられるケースは少ない。
1日の中で遅れた部分は翌日に修正して取り返すことが可能なレベルである。
ただ、一週間分の遅れだと1日では取り返すことが出来なくなる。
そうならないためにも
朝一番で「今日は何をやらなければいけないのか?」をリスト化し、夕方終業時に「今日は予定通り進捗したのか?」を振り返る必要がある。