ネタ帳作成のすすめ

私の師匠の一人である長谷川和廣先生は27歳の時から仕事で気が付いたことを
「おやっとノート」に書き続けています。
親しくさせていただいているアイデアマラソンの樋口さんは
気が付いたことを「アイデアノート」として400冊以上のノートに記録しつづけています。
「今までのやり方では出来ないこと」をやるのが改善ですが、
一朝一夕には出て来ないのがビジネスアイデアです。
だからこそ、どんなことでもネタとして蓄積することが第一歩です。
おやっとノートもアイデアノートも毎日続けることはなかなか難しいですが毎日続けることを目指すのではなく、常にノートを持ち続けて、気が付いたことをノートに書き留めることから始めてはいかがでしょうか?
私も30歳頃からA4サイズのノートに過去50冊以上いろいろなアイデアを書き続けています。また、パソコン上ではメモ帳を使いネタとしてい300以上書き留めています。
しかし、怠惰なため忘れてしまうことも多くあります。そこで、ブログやフェイスブックにアップすることで自分の励みにしています。

方法・手段は違えども
「ネタ」を蓄積することが事業を改善するための遠回りに見えて一番の近道です。

専門家として活動されている方は
「全ての経験は売り物」と考えて日々の業務に務めて欲しい。
と言うのも、専門家の視点を通すことによって日常の何気ない風景の中から「気づき」を提供することが出来るのです。
「さおだけやはなぜつぶれないのか?」「社長のベンツはなぜ4ドアなのか?」などの素朴な疑問に会計の専門家が答える事で専門的な事を翻訳してくれる専門家としてのあなたの価値が高まります。