したい事=仕事
であれば最高の環境であろう。
しかし、会社員として、組織人として、社会人として
あなたに期待されている事=すべき事を果たしたうえでしたい事を目指すべきである。
今やらなくてはいけない事ではなく、したい事をやる。
自分に出来る事ではなく、出来ない事でもやりたいからやる。
その結果、会社やお客様に迷惑をかけていいのだろうか?
小さいころから親や学校の先生に言われ続けて来たことだろう。
「まずは、言われたことをちゃんとやってから言え。」
未だに言われているのであれば、
「言われたことを出来るようにする」に集中してみてはいかがだろうか?
特に二代目経営者に多く見られる。
そもそも、
先入観として「先代経営者は「したいこと」ばかりやってきた。
それに比べて、自分は...」の思い込みの呪縛で自分を縛り、結果、「すべきこと」から逃げている。
あなたがすべきことは現状の会社の窮境から脱却するために、売り上げを上げる事。ダメな社員をどうにかすること。
全て明白である。
まずは、結果を出せば、後は自分の好きな事だけをやり放題。
なぜなら、先代に比べて、「人・物・金・信頼」の経営資源を圧倒的に有しているのだ。
ほんの数年、したい事よりすべき事を優先して出来る事にする事でしたい事の選択の幅が広がる。